「最終回みらい科学農業塾」を開催しました
10月31日(木)村山市みらい科学農業研修を行いました。講師は藤井弘志先生です。
村山市様にデモ飛行を行う圃場を用意していただき、センシングの一連の流れを皆様にお見せしました。
前回は雨天のためドローン飛行ができなかったので、リベンジ飛行が果たせ、胸のつかえがとれました。
まずバッテリーを装填し、プロペラを取り付け、キャリブレーション、テスト飛行、プロペラに異音がないことを確認したのち、飛行開始。
研修生の皆さんは一気に60メートルに上昇したドローンを一斉に見上げていました。
その後、入力したコース通りに飛行を終え、帰還。若干風が強かったにも関わらず、弊社オペレーターの國分は見事なテクニックで着陸させました。
着陸後、皆様にドローンを触ってもらい、重さや形状を感じてもらいました。
また、バッテリーの保ち時間や金額、SDカードの容量、飛行上の注意点などの質問をお受けしました。
その後の座学では、『今後の農業戦略とイノベーション』と題して、気象の変化や土づくりについて説明しました。重要なのは実態を知ること、変化に気づき、行動に移すことであることなどについてです。
そして、これからも皆さんを応援していきます!といつものとおり熱いエールを送り、最終回を〆たのでした☆
村山市研修生の皆様、お疲れ様でした(*^-^*)