JA庄内みどり様「第6回営農指導員基礎研修会(中級編)」を開催しました
7月30日。第6回目となる営農指導員研修会のテーマは「センシング技能実習~センシング時の調査法~」です。
はじめに、弊社ドローン(P4M)で、デモ飛行を行いました。青空の下、快調に飛行を終えました。途中からいらっしゃる方もいたのでアンコール飛行も行いました。
圃場では、受講者の皆さんにSPADによる葉色測定を行ってもらいました。また、圃場を見て気がついた点など発言してもらいました。
その後、きた支店さんの研修室に移動し、センシングについて説明を行いました。
リモートセンシングとは?から始まり、NDVI値からわかること、植被率とは?など皆さん熱心にメモを取りながら聞いていました。
加えて、センシング画像をたくさん撮影しても、タイミングと使用法などの判断を誤ると、意味のないものになってしまうので、目的を明確にすることが大事であるとお伝えしました。
ドローンによる「見える化」に加え、画像を解析し、農家や現場の方に伝わるような表現方法を用いる「言える化」が重要となっていくことをお知らせしました。
次回は8/17に「センシング技能実習 ~データ解析法Ⅰ~」を行います。