8月6日（木）ＪＡ秋田しんせい様にて、第5回目の研修を行いました。

今回の研修テーマは「フィールド調査法」です。

今年の気象の視点から想定されることや調査法についてお伝えしました。
まず、気象情報の調査法について由利本荘市の例をもとに出穂前と出穂後の20日間について解説を行い、
その後、今年の気象の特徴を評価し、過去の気象と比較して今年の作柄予測と対応策について説明を行いました。

気象要因が高温障害や白未熟粒、銅割粒の発生など収量低下につながること、また、気象を変えることはできないので、それに備える方法やとっておくべき対策について説明を行いました。
受講生様からたくさん質問や意見をいただいて活発な研修となりました。

次回は8/26「ICT農業利用による営農指導」です。