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実績

研修会

2月13日 令和7年度 公開講座 有機水稲栽培 技術研修会②を開催しました

今回の演題は「ドローンセンシング(NDVI、植被率)による有機水稲の生育診断手法と対策について考える」です。11名にご参加いただきました。

はじめに「有機水稲は高温に強いのか」とし、慣行栽培と有機栽培の比較を行いました。そして、慣行栽培は生育初期に化学肥料に由来する無機態窒素が豊富に存在していることから生育が前半型であるのに対し、有機栽培は初期生育が緩慢であるが、分げつ期間長期化や一茎乾物重の増加から後半型であることをお知らせしました。
次いで鶴岡市における2001年から2025年までの日平均気温の月平均値の推移について示し、近年で気温上昇が著しいことを挙げました。そこで、水稲への影響としては苗質低下や還元リスク、施肥ロス、出穂期の早期化などが懸念されることから、変化を予測し柔軟に対応していくことが重要であるとお伝えしました。

また、2つの鳥の目(人工衛星・ドローン)の活用戦略として、それぞれの特徴を知り有効に活用するための戦略について、用語の説明を行いながらドローンで撮影した画像をお見せし、営農への活用方法についていくつかお知らせしました。

参加者様からは「ドローンは雑草繁茂の変化を把握できるのか」などの質問をいただき、今後の課題とさせていただくことといたしました。