2月20日 片倉コープアグリ株式会社様 全国技術会議にて講演を行いました
演題は「情報を活用した水稲の高温障害に打ち勝つための戦略」です。
はじめに「常態化するリスクから考える」として2022年から2025年までの全国各地の8月の平均気温グラフをお示ししました。そこで、今後も高温が続くと予想されることから高温対策は必須であることをお話ししました。また常態化するリスクに負けない戦略として、気象条件や肥培管理、収量構成要素、初期生育良化などを挙げ、それぞれ対策について事例とともに紹介を行いました。次いで土づくりを実施するため、行動心理学の視点から、土づくりが進まない理由についていくつか事例をお示しし、実行に導くまでのアプローチについてお知らせしました。
参加者様は講師の言葉にうなずいたり、時折メモを取りながら真剣に聴いてくださいました。
最後の質疑応答では「飽差について詳しく知りたい」「効果的な葉齢の調査法を教えて欲しい」「センシング画像の活用について見解を伺いたい」など、積極的なご質問をいただき、前向きで勉強熱心な方が多いという印象を受けました。
藤井が講演のキーワードとして挙げた「変化」「気づき」「原点」「モデルチェンジ」を、今後の業務において体現してくださるであろうという期待が高まった講演となりました。


