1月27日 酒田市技術研修⑥を開催しました
6月から続いてきた本件もいよいよ今回で最終回。今回のテーマは「令和8年稲作の技術戦略の策定」です。
はじめに、気象変動時こそ暦日ではなく葉齢による評価が重要であるとして、診断を行う4つの葉齢・ステージと見るべき場所について4つの診断ポイントについてお知らせしました。
あわせて高温条件下での増収・品質向上のためには早期活着・初期生育の良化が必須であるとして、育苗日数や播種量、植え込み本数や栽植密度や還元について留意するようお伝えしました。
また還元について、入水日から移植日までの期間が長い場合、排水対策や秋浅耕などの還元対策を実施していない圃場では根にダメージを与える有機酸などが苗の活着を阻害すること、さらに苗質低下に加え、初期生育の抑制が長く続き、初期分げつの発生がないため穂数が減少してしまうことなどをお知らせしました。
あわせてつや姫の改善事例についていくつか示し、重要なのは基本技術の励行と気象に応じた柔軟な対応であるとして、令和8年の営農に向けて一緒に頑張っていきましょうとエールを送りました。