11月21日 米食べ比べ(食味試験)・研修会を行いました
酒田市認定農業者会議様主催で研修会を開催し、約25名様にお集まりいただきました。
はじめに食味試験を行いました。「はえぬき」を基準米として、「恋の予感(山口産米)」「夢十夜(高アミロース米 岡山県産)」「カルフォルニア産米カルローズ」「雪若丸」の4銘柄について、日本穀物検定協会方式を用いて食味試験を行いました。
参加者様にお配りするのは、1枚の紙皿の真ん中に基準米が盛られ、その周りに赤、黄、青、緑のシールが貼られたものです。この時点では銘柄は伏せられています。基準米と比較し、外観や香り、味、粘り、硬さがどうかなどをじっくり吟味しながら真剣にお皿と向き合っていました。参加者様にはクイズとして、どの色が雪若丸なのかを選んでいただき、見事当てられた方々には、賞品として庄内柿が贈られました。
次いで「酒田の稲作の現状と今後の戦略」として研修を行いました。
はじめに「米騒動から考える」として、昭和・平成・令和の米騒動の原因について作況指数や平均気温を基に解説を行い、ケイ酸を十分に吸収した稲は不稔が少ないとされていることを踏まえ、ケイ酸施用の効果について説明を行いました。
あわせて気象変動が著しい今だからこそ、暦日作業ではなく葉齢による評価が重要であるとして、診断ポイントである4つのタイミングについてお知らせしました。