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実績

講演会

12月17日 福島県田村市にて講演を行いました

「文化の舘ときわ」を会場として「水田の土づくり ~常態化するリスクに負けない良食味米の作り方~」についてお話ししてまいりました。

はじめに、いま稲作で起きていることとして、地力低下や土壌物理性の悪化、基本技術の省略、気象変動や規模拡大などを挙げ、今後は変化要因に対応したモデルチェンジが必須であることをお伝えしました。
次いで気象のリスクとして、田村市船引エリアにおける2001年から2025年までの日平均気温の月平均値の推移グラフや8月の気象条件グラフを示し、2022年から平均気温が上昇していることを示し、これまでと同じ作業ではズレが生じてくる可能性が高いことを説明しました。

そこで常態化するリスクに負けない戦略のひとつとして、苗質の向上や還元リスクの軽減、ケイ酸質資材の施用や稲わら腐熟促進などについて事例とともにお知らせしました。
また、不適切な中干しは登熟期の給水量が減少してしまうことから、適期の中干しが重要であるとして、見極めるポイントについてお伝えしました。

講演終了後には、土づくりや堆肥、ケイ酸質資材の施用時期など、たくさんの質問をいただき、参加者様の「何とかしてよい米を消費者に届けたい」という熱い思いを感じました。