12月19日 フェイガー様主催オンラインセミナーにて講演を行いました
演題を「情報を活用した水稲の高温障害に打ち勝つための戦略」として、株式会社フェイガー様のご登録農家様向けのオンラインセミナーを行いました。
はじめに、令和7年はイネの開花受精時の35℃以上の高温による不稔やイネカメムシの吸汁による不稔発生が多く見受けられたことをお話ししました。
そこで対策として、出穂期の防除やケイ酸質資材の施用により籾殻の強度を向上させることなどを説明しました。
また土壌還元による根のダメージについて、イネや圃場は必ず何らかのサインを出していること、その声なき叫びを聴き洩らさないようにするため、特徴についていくつか紹介しました。
さらに、気象変動が大きい今だからこそ、暦日ではなく葉齢による判断が重要であるとして、葉齢やステージ、伸長葉数、一次分げつ、根伸長、節間伸長などから見極めることのできる4つのポイントについてお知らせしました。
講演終了後には、土づくりや中干し、水管理など質問をたくさんいただきました。私どもはこれからも前向きな生産者様を応援してまいります。