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実績

研修会

6/2~6/3 ジェイカムアグリ株式会社 様「稲作の基礎」研修を行いました

昨年から始まったこの研修は今年で2回目です。
各地の営業所から社員様がここ酒田に一堂に会し、稲作の基礎について座学や実習と共に学びます。今年は年4回行い、現在進行形の稲の生育ステージを感じながら学習を重ねていきます。

はじめは、「現地視察」です。ジェイカムアグリ様の製品である「苗箱まかせ」をお使いの農家さんの圃場に赴き、生育の様子や情報を利用した土づくり、農家さんの感想などについて説明しました。受講生の皆様は興味津々といった様子で、講師に質問したり圃場の写真撮影など行っていました。

 

次いで、「生育調査の基礎」「生育調査基準」「還元調査」について説明を行った後、実習としてポット苗を用い、各自、生育調査を行いました。
受講生の皆様はものさしを手に、田面から先端までの長さを真剣なまなざしで測定していました。そして、茎数や葉数、葉耳や葉舌の確認を行い、4枚目~6枚目の葉にマジックで印をつけました。7月の研修の際にも生育調査を行い、生長を観察します。

さらに、「農業を取り巻く状況」として、地球温暖化や肥料価格の高騰、食料安全保障など、食料の安定供給・低コストで多収とする、環境への負荷軽減を実現するための戦略について講義を行いました。特に、水田からのメタン発生抑制については興味深そうに聞き入っていました。また、イネとノビエの見分け方について、手元の苗と写真を見比べながらうなずいておいででした。

受講生様からは「還元がイネの生育へ与える影響が大きいのがわかった」「田畑輪換の効果について具体的に知りたい」「畑と水田の土壌の違いは」などの感想が寄せられました。また、講師を務めた藤井の若手の頃のエピソードや普及員時代のこぼれ話、恩師と慕う農家の方との思い出話など多少脱線しつつも、充実した二日間となりました。

 

次回は7月上旬に行います。生育調査やドローンセンシング視察、追肥判定、ケイ酸効果、スマート農業などのプログラムで行う予定です。