JA秋田しんせい様:「第2回営農指導基礎研修会」研修を開催しました
6月4日(木)、営農指導員様向けの第2回目の研修を行いました。
1回目はWEBでの研修でしたが、今回はようやく対面での研修となりました。
受講生様は7名です。各支所からの精鋭が集まったとのことで、秋田しんせいの“神7”ですね。
はじめに、JA秋田しんせいの高橋常務から「受け身ではなく、しっかり議論して、自分の知識とし、先を見据えた営農指導ができるように」「支所の代表としてしっかり学ぶように」と気合の入ったご挨拶をいただきました。それを聞き、講師の藤井の表情も引き締まっていました。
さて、今回のテーマは「気象災害対応」です。庄内地域の水稲の気象災害の例を述べながら、しんせい管内の様子を受講生様からお聞きしました。しんせい様のエリアは、海に近い場所から中山間地域までと幅広いエリアを有しています。受講生様は、それぞれ気づいたところや課題など明確にお話しされていました。
また、講師からは、圃場や地域ごとのマニュアルを作ることや、スマート農業を行う際にあらかじめゴールを設定しておくことなど提案しました。
受講生様から積極的に質問もいただき、活発な研修となりました。
次回は7/16に「センシングによる画像評価」として、モデルほ場において調査のポイントや画像評価の基礎について研修を行います。