8月17日の第7回目となる営農指導員研修会のテーマは「センシング技能実習～データ解析法Ⅰ～」です。

今回はセンシング画像からの気づきについて画像を見ながら質問形式での実習研修です。

はじめに、今年の日照不足を懸念して今年度の気象数値を伝えました。過去の事例と照らし合わせ今後予想されることを説明し、この先の気象にも留意しながら営農指導を行ってほしいとお伝えしました。

その後、センシング画像を見て、それぞれの「気づき」を発表していただきました。また、受講者の皆さんが画像を見て疑問に思った事や気が付いたことを書き出し、提出していただきました。皆様の貴重な気づきをまとめ、次回に画像解説ともにお返しします。

最後に、センシングは撮影して終わり、ではなく、画像からの気づきを農家様とのヒアリングでさらに深め、今後の対策を「見える化」してお伝えしていく事、すなわち「言える化」が重要であると説明しました。

次回は9/7「センシング技能実習～データ解析法Ⅱ～」を行います。